3月28日(土)さいたマーチに21人が参加しました。
麗らかな日和にめぐまれましたが、桜には若干早く3分咲位の中、10時30分、さいたま新都心のスタートゲートを潜りました。
氷川神社の参道を巡り、多くの露店を覗いたり、試供品を貰ったり楽しく進みました。神社参拝後、大宮公園を抜け、大和田公園脇を通り大宮第二公園に入り、第三公園で昼食となりました。シニア大学連合会の旗の元、学校ごとに集まり楽しい花見となりました。13時過ぎにゴールを目指し再出発し、合併記念見沼公園 、大原サッカー場脇を抜け新都心に戻り10kmを完歩しました。約15000歩、正味3時間半の行程でした。皆さん10kmでは物足りない顔で元気にゴールできました。
1月9日(金)午前中に大学院最後の講座となる「音楽」の時間が終わり、すべてのカリキュラムを修了、13時より院生69人とゲスト2名の計71人が出席して卒業懇親会が開催されました。
卒業懇親会実行委員会の担当者が会場を準備し、それぞれの席にお弁当とオードブル、飲み物などを配置、中央のテーブルにはビールやお酒類、お茶コーヒーなどを用意して自由に飲み物を選べるように並べました。まず、総合司会より卒業懇親会を開宴する旨の案内があり、続いて来賓の五藤さんと校友会会長のご挨拶をいただいた後、副会長の乾杯の音頭により宴会が始まりました。しばらくは飲食を楽しみながら歓談するうちに、皆さん舌の廻りも良くなったようで、あちこちから賑やかな話し声が聞こえはじめました。やがてアトラクションの時間となり、最初は「歌声ひまわり」による合唱です、美女・美男24名による混声合唱を楽しく聴かせていただきました。二番目にはOさん、Tさん、N7さん、Yさんによる素晴らしいフラダンスが披露されます。三番目に「カラオケクラブ」の会員11名が見事な仮装をしてステージに上がり、河童姿の金太郎さんが滑らかな司会で場を盛り上げ、終盤になると全員が会場を輪になって踊り始めるという予期せぬ展開、アンコールの合唱で宴も最高潮に達しました。最後に全員で「今日の日はさようなら」を合唱し、副会長の閉会の辞で楽しかった懇親会もお開きとなりました。
昨年の懇親会では飲み物がかなり残ったとの反省から、今年は飲み物の量を控えたため、中央テーブルの飲み物はほとんど残すことなく無事終了しました。楽しい宴の2時間はあっという間に終わり、参加者全員での後片付けと、自分のごみは楽しい思い出と共にをお持ち帰りをいただくというご協力のもと、皆さんお土産(?)を手に会場を後にしました。懇親会実行委員会(1班・6班計21人)の皆さんたちの頑張りで、中身の濃い懇親会を開催できたという手応えを感ずると共に、参加者全員の皆様のご協力に感謝いたします。
全国各地寒波に見舞われた12月5日シニア大学院東浦和校13期卒業懇親旅行が行われました。
昨日の天気が嘘のように晴れ上がり絶好の行楽日和となりました。緑区役所と東浦和の2ヶ所に47名が集合、下記の行程で行われました。
緑区役所(7:30)=東浦和=浦和IC=富弘美術館見学(10:20)=足尾銅山観光(11:40)=日光ゆば遊膳(昼食)=大猷院(14:50)=片山酒造(16:00)=今市IC
=浦和IC=東浦和=緑区役所(19:00)
出発して間もなく、今回の旅行の企画者F氏より本日の行程と訪問先である富弘美術館・足尾銅山・大猷院についての懇切丁寧な説明があり、もう車内は旅の気分に満たされました。
先ず最初に訪れたのは富弘美術館です。館内には星野富弘さんの水彩の詩画が展示されてあり、それを通して生命の尊さ、さみしさを語りかけ、訪れた人に感動と勇気を与えてくれます。作者の富弘さんは中学の教師となって2ヶ月後のクラブ活動の指導中に、頭から落下し、頸髄を損傷、手足の自由を失い、母の懸命な支えもあって、口に筆をくわえて文や絵を書き始めたのです。その作品が多くの人を惹きつけ、2010年には入館者が600万人を超えました。
二番目の訪問先は、足尾銅山観光です。足尾銅山は1550年ごろ発見され、江戸時代には東照宮や江戸城の屋根、「寛永通宝」の銅銭にも使われ、明治10年(1877)には古河氏が近代的手法による鉱源開発を行い、飛躍的な発展を遂げたが、足尾鉱毒事件が発生、昭和48年に閉山。現在は坑内の一部が開放され、トロッコ列車に乗り全長700mの坑道に入り、当時の辛く厳しい鉱石発掘の様子をリアルな人形で再現された坑道を見学。他にも銅資料館や鋳銭座を見学。鉱山で働いた過酷な労働を改めて認識した次第です。
足尾から日光に向う途中では、風花が舞う光景にも出会うことができました。昼食は日光名物のゆば料理。今回は奮発して日光湯波創作料理「日光ゆば遊膳」で満喫。今日の行程も前半を終了。
後半の最初は大猷院。日光に数ある世界遺産の一つ。大猷院は言わずと知れた徳川三大将軍「家光公」の廟所(墓所)。大猷院をバックに集合写真を撮影。専門ガイドの名解説が軽快に心を打ち、歴史散策の醍醐味を感得。入口の「仁王門」から「二天門」「夜叉門」「拝殿・本殿」まで急な階段を一歩ずつ歩を進める度に歴史の重厚さに身が引き締まる思いがする。「夜叉門」では「破魔矢」のルーツが語られた。夜叉門の背面左側に立っている「烏摩勒伽」(うまろきゃ)の像は右手に矢を持ち、左手には弓を携えている。この矢が「破魔矢」だという。日光・大猷院では、「将軍家が浜(的のこと)に矢を放って、魔除けをしたのが最初で、浜矢が破魔矢になったという。
今日の締めくくりは今市市にある片山酒造。6代目当主の片山貴之氏によるユーモアたっぷりの製造工程やエピソードを紹介。なぜここに酒造会社がという問いに、今市は日光連山より流れ出でる大谷川の伏流水「千両水」。この水を汲みに遠くからくる人も多いとか。この名水が育てた醸造酒を試飲。手作りに拘り続ける当主。今は数えるほどしかないという手絞り。原酒に喉を潤せば、日本酒の甘みと辛味がほどよく、口も滑らかになり気分は懇親会。今日の旅行に乾杯といったところ。
帰路は、ビンゴゲーム、ゲーム遊び、そして替え歌による歌声と賑やかなこと、これぞ仲間が集うバス旅行。今回の旅行を企画・実行した4班・5班の皆さんの度重なる準備と献身的な努力、そしてビンゴゲームで用いた景品は主宰した班の有志が家から持ち寄った品であり、全員にお配りした土産品も経費を切り詰めて捻出した成果であること申し添えます。さて、本日の成果はいかほどに……
11月21日(金)13時、浦和スプリングレーンに17人が集まり13期校友会ボーリング大会を開催しました。練習に通った人もいたり、何十年ぶりと言う人もいたりで、不安と自信が織り交ざる雰囲気の中、和気あいあいに大会がスタートしました。実行委員長の「懇親を深めつつ、年相応にプレーしケガだけはしないで下さい」という趣旨のご挨拶に続いて、校友会会長の始球式がありました。6本以上倒すと全員に賞品があるとの事で若干緊張気味の投球でしたが、見事9本を倒し成功しました。その後、5つのレーンに別れて、熱戦を繰り広げました。皆さん昔取った杵柄でスペアやストライクを取っています。中には、3連続ストライクという女性もいました。結果の触りを下記でご紹介します。腕に覚えのある皆さんも是非次回参加お願いします。スコアは別にして、とても楽しく、あっと言う間に2ゲームを終了しました。
表彰式、懇親会はボーリング場内のレストランで行い、男女優勝、ブービーの方が表彰されました。懇親会はボーリングを離れて色々な話題で盛り上がり、予定の4時を持って無事終了しました。参加した皆様お疲れ様でした。
因みに2ゲームトータルスコアと順位はこんな感じでした。
男性 女性 (ハンデ30込)
優勝 H・Fさん 313点 優勝 Y・Oさん 238点
準優勝 Y・Yさん 267点 準優勝 K・Mさん 223点
BB賞 T・Iさん 158点 BB賞 H・Yさん 180点