4班

      班紹介 

平成31年  3月19日    豊洲市場とお台場めぐり 

平成30年12月  5日    紅葉の平林寺を訪ねて 

平成29年11月19日    草加松原・手焼きせんべい体験 

平成29年  8月31日    4班会開催 

平成28年  8月24日    戸田競艇場 

平成28年  7月  6日    上野駅周辺巡り 

平成28年  4月  6日    築地散策 

平成27年  4月  6日    トトロの森 散策 

平成27年  2月16日    横浜三溪園 散策 

平成26年11月22日    平林寺 

2017年4月 以後の新班編成

班紹介

4班スタート会を526日開催

 

420日新しい班の編成が発表され、本日が第1回目の顔合わせ。

どこにするか考えた末、選んだ先がカラオケ「まねきねこ」。

飲食物が制限なく持ち込めるとあって、カラオケクラブでは常時利用。

参加者は男3名。女6名の9名。食事しながら先ずは事務連絡事項の伝達に

引き続いて自己紹介。自分をPRし、雰囲気にも慣れたところでカラオケの開始。

お得意の歌が流れる。大いに食べて飲んで、歌って、しゃべって3時間。

歌は「うまい」「へた」は関係なし。懐かしい歌に思わず声を和す。心が通じ合う。

 

新しい班の第一歩が記された。“楽しく”を合言葉に集いましょう。

井上記)

 

■ 平成31年

豊洲市場とお台場めぐり                             3月19日

 

4班では昨年以来、何度か課外活動案を提示し、検討を進めてきたが実行するに至らず見送ってきた経緯があります。当初は「相撲の街両国とちゃんこランチ」を企画したが、まとめきれなかった思いがあります。

 

 

 

 

  班編成替えの思惑もありましたが、全員が揃う日というのはほとんどなく、日程の調整が大きな課題でありました。今回、全員が揃わずとも実行に移したのは、結果を残すことが重要と判断したからです。今回、訪問地として選んだ先は国会でも話題の多い豊洲市場を見学しお台場散策のコースです。 

 

 

 

 

319日(火)南浦和駅に840分集合し、始発電車に乗車。参加者は8名でしたが、お一人家族からの連絡が入り、家にもどらなければならない事由で実際の参加人数は7名。新橋で「ゆりかもめ一日乗車券」(820円)を購入。

 

 

 

 

 

 

 

  ゆりかもめ市場前駅で下車。定番のコースとしては7街区の水産卸売場棟→6街区の水産仲卸売場棟が順当。水産卸売場棟は見るべきものはなにもないというか、早朝行われるマグロのセリが行われるところ故、10時半ころ訪れても見るべきものもないのに見学者だらけ。 

 

 

 

 

 

次に訪れたのは真向いの水産仲卸売場棟。時刻は1045分。先ず物販売場30分自由行動として、売り場を散策。築地市場のような賑わいは全くない客に向っての呼び声もなく、手一杯買い物をぶら下げている人はいない。次に向かったのは飲食街区

  1115分だというのに寿司屋をはじめとする店先には長蛇の列。価格も2500円から3000円が標準、中には数千円のものもある。待つ時間と値段を考え、お台場で食事をすることにした。

 

 アクアシティお台場はお台場の台所といわれるように食事処がいっぱい。どれも豊洲の半分以下の値段で、ゆったり食事できたことに満足。

 

 

 

 

 食後は自由の女神像を見ながらお台場海浜公園を散策。見渡せば静かな湾内の穏やかな海。対岸の高層ビルの群れ。湾内に架かるレインボーブリッジ。どの方向見ても見飽きることはない。お台場海浜公園からは日の出桟橋行きと浅草行きの水上バスが往来している。誰ともなく船で対岸の浜松町に渡ろうとの意見がかみ合い1355分の水上バスに乗船することとなった。

 

 

 

 

 この判断は実にタイムリーであった。海上からみる風景は海岸で見た景観とは違う。言葉での表現は難しいが、お台場そのものを正面からとらえられると言うのか、会場からの360度パノラマの世界が見られるというのか、どちらにしても時間にして25分、480円の船旅は豊洲で失った分を十分取り返すことができた旅でありました。

                             (文筆井上、写真都丸)

 

■ 平成30年

紅葉の平林寺を訪ねて 歌声ひまわり・4班合同ハイク)        12月5日

 

115日(水)歌声ひまわりと4班の有志9名が参加して、紅葉で有名な平林寺を訪ねました。

季節は初冬、道を歩いていて目にする木々は落葉するか、赤茶けた色の葉が残っている様を見るにつけ、平林寺の紅葉が見られるのかどうか心配になってきた。

 

 

 

500円を払い中に入るや、そこは別世界。平林寺といえば、総門・山門・仏殿・中門と一直線上に並んだ境内の伽藍が有名ですが、

これらの伽藍を取り囲むように、赤く染まった“もみじ”が色鮮やかに色彩を放っている。じっと見入る人、盛んにカメラを向けている人、

人それぞれに感動が渦巻く。境内の小径は落葉で引き詰められている。その上を歩きながら四方八方に目をやる

 

 

 

平林寺の山林は何と広いのだろう。林の中はいたるところに“もみじ”が植えられていて、広い山林を赤く染めている。見事と言うほかはない。

年に二三回も訪れるという人の話によれば、季節ごとに山林の趣が全く異なり、何回来ても飽きないという。

初冬のこの時期に、真っ赤に染まった紅葉に出逢えた歓びを抱いて、新座駅前のお店で打ち上げを兼ねた食事会。

今回、参加人数は少なかったが、少ないだけにお話する機会にも恵まれ、「来てよかった」という言葉に後押しされて、次なる企画に希望が湧いてくるのを感じました。

 

(文筆;井上、写真;都丸)

■ 平成29年

草加松原・手焼きせんべい体験                     11月9日

新しい班が編成されて早半年余り。これまでに2回食事会を行いましたが、野外での活動としては、はじめて119日(木)に行いました。この企画は6月に計画したのですが、諸事情により延期した経緯があり、果たして何人の方が参加してくれるか、楽しみでもあり苦痛でもありましたが、幸い13人中12名の参加があり、救われる気持ちでほっとしているというのが本音です。

 

 

 

今回の4班の野外活動は、国指定名勝「おくのほそ道風景地」草加松原の散策と、草加せんべいの手焼き体験。

 

10JR南越谷駅改札口に集合。東武鉄道に乗り換え、2つ目の新田駅で下車。歩いて178分の山香煎餅本舗で手焼き体験。勿論全員が初めて

とあって、お店の従業員の説明を聞きながら、慣れない手つきで用意された生地を123と数えながら煎餅を裏返し、 56回行って煎餅が膨れ上がったところで手押しの板で形を整え、頃合いの色になった時点で、煎餅にしょう油を塗って完成。自分で焼いて、焼きたての煎餅をぱくり。まずまずの体験でした。因みに費用は税込み324円。

 

 

 

 

新田駅前を通り抜け300ⅿ先は綾瀬川。綾瀬川に沿って歩道があり、約1㎞は桜並木。松並木は百代橋(太鼓橋)の手前付近からの1.5㎞。この道は旧日光街道で松尾芭蕉の『奥の細道』の第1日目に記されており、かつては千本松原とよばれた景勝地であったとのこと。一時は松も60本まで減少したが、市民の保存運動により現在は520本まで回復しました。遊歩道は石畳となっており、散歩コースにはうってつけのコース。

この草加松原を歩いた人は今日の参加者の中で2名ほど。歴史がある割には、その存在はあまり知られていない。すぐ近い所にもこのようなところがあるということをしてほしかったという願いが通じたかどうかは分かりませんが、親睦を深めるには野外を一緒に歩きながら、また、終わった後での打ち上げも効果抜群。年に3回ぐらいは企画したいと考えています。

4班会開催                           8月31日

831日に2回目の4班会(仮称)を魚菜香(さかなもとし)で開催しました。

 

班会の名目は「暑気払い」ということでしたが、真の目的は、716日「うらわ踊り」から9299月度講座までの2カ月半、顔を合わせる機会がないということを懸念して、831日に食事会を設定したのです。

時間の合間を見ての連絡事項やら協議事項が目白押しで、まるで会議のための集まりの感を否めませんでしたが、班をまとめる役割を果たすことができてよかったというのが印象です。

 

 

新しい班が編成されて4カ月余り、まだ組織的に活動できる体制には程遠いように思いますが、これを打ち破るため、初回(526日)から型破りな班会(カラオケルーム「まねきねこ」)を企画しました。このカラオケルームは飲食物の持ち込みができるという点で、他のカラオケ店とは異なり、宴会も併用でき、親睦にはもってこいの企画だと思います。

4班のもう一つの試みは、ハイキングを兼ねた企画です。その第1回目の企画を78日(土)「草加松原散策・手焼きせんべい体験」を行う予定でしたが、

 

 

諸事情により順延することになり、831日協議の結果、119日(木)行うことにしました。草加松原遊歩道は松尾芭蕉「奥の細道」の旅の第1日目に記されています。1.5㎞にわたって続く松並木は「日本の道100選」にも選定され、国指定の名勝にもなっています、また草加といえば、煎餅が有名ですが、手焼きせんべいの体験も計画に入っています。4班は4つのグループ分けを行いました。

1回「草加松原散策」に続く企画が楽しみです。

 また、来年4月総会後の懇親会で演ずる班のアトラクションについてもいくつか候補があがってきており、これからどのようなスタイルで演じるか楽しみというより、苦痛かもしれませんが、班が一つにまとまる絶好のチャンスと受け止め、前向きに考えることにしました(井上)。

2017年3月 以前の旧班編成

旧班紹介

4班は女性7名、男性5名の構成で、男性5名中の4名は班長経験者であるという顔ぶれになりました。班長には山本、副班長に辻が選出され、その後の理事会において、井上が総務理事に選出された関係で、4班のみ副班長が2名の異例の体制になりました。

 

校友会13期総会において、山本班長は会長に選任されました。なお、4班の各係は以下のとおりとなっています。受付;太田、近藤、中村、会計;鈴木、高野、講義時の司会;小杉、接待;板倉、三友、広報;深澤、井上

 

 新班が発足してから、活動らしきものは何も行っていませんが、620日プラザイースト2階レストランで昼食会を開催、顔合わせを行いました。その後、親睦を深めるための活動は行わず、926日お好み焼き屋「わいず」で懇親会を催し、雰囲気が一気に盛り上がりをみせました。

 

 まだ溶け合うところまでに至っていないのが実情ですが、1122日は平林寺(新座市)で紅葉の散策と懇親会を企画し、親睦を深めて参りたいと思います。年度内には卒業旅行、懇親会等も予定されています。今後は遅ればせながら次年度に繋がる活動を展開して参りたいと思っています。(平成26年)

井上記)

 

活動報告

■ 平成28年

戸田競艇場                           8月24日

       
       

8月はリオオリンピック、高校野球と1日中、テレビに釘付けになり、あっという間に2週間がたってしまいました。そんな日が続いた後、4班は敢えて暑い中を押しきって824()4班会を開催しました。場所は戸田競艇場です。

 競艇を見るのは初めてという人も何人かおられたようですが、興味津々この日が来るのを待ちわびていますというメールに押され、今日を迎えました。10時南浦和駅集合、10時半に競艇場に到着。全員が参加し、前評判は上々、先ずは3階の施設内を見て回り、レストランの片隅で、校友会関係の事務連絡事項を伝達。次いで井上より馬券ならぬ舟券の買い方(マークカードの記入法)について、下見した時の経験をもとに説明。

 もう心はレースに向っていて留守の状態。本来は11時半から1時まで暑気払いも名目で食事会(暑気払い)を行うつもりでありましたが、もうレースに没頭するあまり、懇親会はなし。各自自由に食事を摂りながらスクリーンに映し出されたレースの展開に一喜一憂。これもまた、新たな試み。新聞を片手にマークカードの記入に忙しい。もう当てた人もちらほら。16倍の配当を得た人も。

     
     

 

今回の4班会の担当は中村、板倉、井上の3名。本来は4班会を秋頃に予定していたのですが、敢えて夏の日を選んだのです。今年の夏はオリンピックが開催されることもあって家の中で過す人も多いだろうという読みから、敢えてこの時期に戸田競艇の企画を提案したのです。幸い2人とも即座に賛成されたので、下見での手ごたえを得て実施と相成った次第。暑さを忘れてのレースに一喜一憂しながらの観戦。ただ見るだけではない。舟券を買ったという参加型の共通する思いが通じた瞬間でもありました。結果的には、メダルラッシュで涌いたリオオリンピックも冷め止まぬ中での競艇場での4班会。受け取り方は人それぞれですが、少なからずとも親睦の絆がより強く結ばれことは確かです。

                                    (井上記)

 

 

上野駅周辺巡り                           7月6日

地獄門前の幸せなひと時        
地獄門前の幸せなひと時        

今回は猛暑を避け冷房完備の場所を巡りました。

 

上野文化会館ロビーに十時半全員集合、先ず国立科学博物館にて無料学習、それから717日に晴れて世界遺産登録となった国立西洋美術館にて無料芸術鑑賞、実に久しぶりの知的レベルアップ完了後は高級中華料理店に移動、優良ランチを楽しみながら世界の明日を皆で語り大いに盛り上がりました。

 

 

頭と胃、お疲れさまでした!  (記:山本)

築地散策                           4月6日

空模様が朝から怪しく、せめて午前中降らないことを期待しての築地散策になった。新橋駅より徒歩で浜離宮恩賜公園へ、ここは都会の喧騒がウソのように静かで園内はボタンが咲き誇っていた。

 

 昼食を築地場外市場と道路を挟んだすし屋で、生きが良いネタでお得感価格で全員が納得の食事であった。その後築地本願寺を井上さんの案内で見学し、雨も降られることもなく楽しい一日を過ごすことができた。

    浜離宮恩賜公園にて 後方に 「中島の御茶屋」望む

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トトロの森 散策

5月に予定されていました班のハイキングトトロの森散策」は順延されておりましたが、929日に行われました。9時南浦和駅に集合。班員13名のうち、小杉班長、山本氏が所要により参加できず、11名によりトトロの森を散策。

 

西武球場前よりスタートし、西武球場前に戻る約4キロのコース。このコースは全長約9キロありますが、今日の行程はその半分。「トトロの森」と言えば、宮崎駿監督のアニメですっかり有名になったところで知られる。

狭山湖畔に広がる狭山丘陵をナショナルトラスト活動(大勢の人たちが少しずつ寄付を出し合い自然や文化財を守るために土地を買取って守っていく運動)により守られているのがトトロの森である。トトロの森1号地の中ほどにある休憩所で一休み。見渡せばブナや名も知らぬ雑木林が鬱蒼と茂り、何かが人の胸に響いてくる。たがが森、されどトトロの森。人それぞれに感じるところは異なろうが都会の片隅にこのようなところがあるというのも珍しく、埼玉の誇りでもある。

 

20分ほどで狭山湖畔に到着。高さ32mの堤頂長から見下ろす狭山湖と、遠くに霞む秩父の山並みを見ながらの散策でありました。昼食は西武球場前の中華居酒屋「味亀」。懇親会を兼ねての昼食でしたが、店任せのコースで注文したのだが、もっぱら美味しかったという声に幹事としては満足げでありました。次回は1月に行うこと。幹事は深沢さん、辻さん、小林さんに決定。因みに今回の幹事は板倉、中村、井上でした。

 

横浜三溪園 散策

当日(2月16日)は、昨日の強風も収まり絶好の行楽日和の中、横浜三溪園散策となった。

                   三渓園入り口
                   三渓園入り口

 

 

横浜三溪園は、生糸貿易により財を成した明治の実業家で茶人の「原 三溪」によって作られた日本庭園である。

 

敷地175,000㎡と広大で国の重要文化建造物 10棟(日本各地より厳選した建造物を移築)を含め17棟の建造物があり落ち着いた雰囲気の庭園である。

 

 

 

まだ園内の梅は、一部でしか開花していなかったが、高円宮妃殿下写真展「鳥たちの煌き」が普段開放されていない白雲邸での開催中で心和む国内外の鳥の雄姿写 

真が展示されていた。

 

冬の合間の穏やかな楽しい一日を過ごすことができました。

 

次回は、「トトロの森」へ行くことになった。

 

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■ 平成26年

平林寺

4班の班活動を、班員の懇親とレクを兼ねて下記のように行いましたので概要を報告します。

 

1 期日  平成261122日(土)

2 場所  平林寺(野火止)

3 日程   集合 9:00 南浦和駅   新座駅着9:30  平林寺着10:00

      昼食 12:00 解散14:00    (解散後自由、ご想像にお任せします)

4 内容等 

 

 雲一つない絶好の秋日和の中、班員全員12名(男5、女7)が参加して、秋の絶景を楽しみながら和やかにひと時をともにすることができました。

 

 新座駅前にて、それぞれ食料や飲み物等を調達するなどして、野火止用水を整備した水路に沿った歩道を10分くらい歩くと「ふるさと新座館」がある。そこから川越街道の歩道橋を渡ると野火止公園である。私たちは平林寺裏に当たる野火止緑道を歩いて陣屋通り・大門通りを経て総門から境内へ行く道を選んだ。

 

 野火止緑道を行くと、左手に用水が通りやがて平林寺の鬱蒼とした雑木林、落ち葉を踏みながら進むと右側は広々とした畑がまだ残っていてニンジンなどが栽培され、田園風景が満喫できる。

 

 総門から境内に入ると山門・仏殿は工事中であったが、半僧坊から鐘楼のあたりは、紅葉が美しかった。私たちは右手の椚林を回って紅葉山へ向かった。道々紅葉の美しい風景が展開されるはずであったが、まだもみじは色づいておらず残念…紅葉山に近づくに従って、色づきは増したが少し早いようである。私たちはここで弁当を広げることにした。紅葉と快晴の青い空と暑いくらいの日差しの下でゆっくりくつろぐことができた。

 

 食後は、松平信綱公(遺言により寛文3年-1663年岩槻からこの地に寺が移された)や安松金右ヱ門(野火止用水の開削にあたる)などの墓を巡り、再び山門に戻り平林寺を後にした。帰りは市役所前を通り、「ふるさと新座館」(農産物直売所)に立ち寄り買い物?以下来たときと同じ道を通り新座駅で14:00頃解散。3連休の初日とあって全員の都合がつかず、あとは自由行動にした。

 

 ついでながら、平林寺は禅修行の道場を持つ関東の代表的な臨済宗の寺で、豊かな自然に囲まれ武蔵野の面影を今に残す13万坪の境内林を有し、国指定天然記念物になっており、コナラ・クヌギなどの雑木やモミジが多くを占め、30種以上の野鳥も生息、境内には県指定史跡の野火止用水が流れ、総門・山門・仏殿・中門は県の有形文化財に指定されている。