2018年度上期トピックス


4月 定期総会&懇親会

4月18日(水)新装?なったプラザイースト多目的ホールで総会と懇親会を実施しました。
総会では、まず平成29年度の活動実績と会計報告、監査報告があり、続いて、平成30年度の新役員案、活動方針案、予算案の説明があり満場一致で承認されました。今年度は休会者5人となり、総勢63人の校友会で活動します。
その後、懇親会に移り、担当班が準備してくれた多くの飲み物、料理を楽しみながら歓談が盛り上がりました。
アトラクションは、3班、4班の趣向を凝らしたダンス、クイズ、踊り、唄に始まり、カラオケクラブ、コーラスクラブの発表がありました。みんなで一緒に歌い踊り、記念撮影をして、あっという間の3時間が過ぎました。

今年も宜しくお願いします。

 

5月講座 「健康なシニアでいるために~植物パワーに学ぶ」

講師 東浦和校13期校友会  井上 勲さん

 

講演のタイトル「健康なシニアでいるため」に、サブタイトルとして「植物パワーに学ぶ」が付記されている。演者は講演に先立ち、普段あまり考えたこともない2つの疑問点を提示した。1つは「動物と植物の決定的な違いは何か」ということ。もう一つは、「植物は緑色がが、どうして青色の植物はないのか」ということ。この2つは講演の関心を引き要せるための演技でもあるという。

 

講演内容は下記の9項目。

1)健康について  2)健康寿命  3)未病  4)免疫系  5)植物のパワーは凄い

6)活性酸素 7)ファイトケミカル 8)野菜の色と栄養素 9)ファイトケミカルの上手な摂り方

 

 講演の主体は、植物パワー、活性酸素、ファイトケミカルの3項目。植物パワーについては、第1の疑問点として提起された「動物と植物の決定的な相違点」について以下のとおり考察した。植物はどんな環境の中でも自らを適合させ、周囲の敵や活性酸素から身を護るため光合成を行い、栄養物やファイトケミカル(ポリフェノールなど)を作り出し、自らを成長させたり、生命を維持したりしている。また、植物は自らが栄養を作り出すので動き回る必要がなく、根でしっかり固定する。そのため植物の細胞は固い細胞壁で覆われている。動物は自ら栄養物を作り出すことはできない。動物は植物や他の動物の犠牲の上に存続し、自らを成長させたり、生命を維持したりしている。動物は常にえさを求めて動き回らなければならないので、柔軟な身体が必要である。そのために動物の細胞には細胞壁がなく、柔らかな細胞膜があるだけである。

 次の課題は活性酸素である。本来、活性酸素は免疫機能の一つとして細菌などを攻撃する役割を持っているが、過剰の発生は正常細胞を傷つけ、体内の細胞を酸化させて老化や生活習慣病の原因となることが明らかとなっている。活性酸素を防止するには、植物が自らを護るために生成したファイトケミカルの抗酸化力に頼らなければならない。ファイトケミカルとは植物に含まれる成分で、植物の色、香り、苦み、辛味の本体である。ファイトケミカルは7色(赤、オレンジ、黄、緑、紫、白、黒)の色素成分に多く含まれている。毎日、7色の野菜を摂取することが大切である。ファイトケミカルは、野菜のヘタや皮など、普段捨ててしまいがちな部分に多く含まれている。そのためにはベジブロス(野菜くず)として利用するのが効果的である。

 2つ目の問題点として提示された「なぜ青い植物がないのか」について、クロロフィルの場合、主に青い光の領域(波長では400-500 nm)と赤い光の領域(波長では600-700 nm)の光を吸収します。そして、その間の緑色の光の領域(波長では500-600 nm)の光の吸収効率が悪く、反射し緑色光として感知している。光の3原色は赤、緑、青だが、青い光は吸収されやすいため、自然界には青いものは青い魚ぐらいのものである。

 本日のテーマである「健康なシニアでいるために」の結語としては、健康のバロメーターとして、健康寿命を延ばし、平均寿命-健康寿命=要介護期間を短くすること。そのためには、①5大栄養素を含む食事をバランスよく摂取すること、➁適度な運動、③十分な休養(睡眠)を実践することに踏まえ、最近話題のファイトケミカルを多く含む野菜のくず(野菜のヘタや皮など)を「ベジブロス」として摂取することにより、抗酸化作用による活性酸素から防御することが重要である。 

                                     講演者より寄稿                  

6月講座 「認知症予防レッスン」

今回は、社団法人[みんなの認知症予防ネット]の皆さんを講師陣にお迎えして「認知症予防」につき学びました。現在400万人の患者と462万人の予備軍がおり、75歳で12人に一人、85歳で3人に一人が発症しているとの事でした。認知症となる原因は発症20年前に生まれていて、誰でも発症する可能性をもっているようです。寿命より前に発症しないように、予防する事が一番大切との事で今回の研修になりました。

 

認知症予防のキーファクタが5つあり、それを実践すると効果あるようです。
・人と話をする。
・体を適度に動かす。
・脳に適度な刺激を与える。
・色々なことに興味を持つ。
・笑う事。

 

講座のあとは、参加46人+講師陣が車座になって、実践トレーニングを行いました。
ウオーミングアップの指体操、グーチョキパー等に始まり、上半身の運動でお手玉回し、泥鰌取り、
次いで、頭の体操として言葉あつめを行い、最後は集団ゲームで玉入れ、じゃんけん大会で盛り上がりました。
デイサービスや介護施設で行っている活動を垣間見た感があります。
認知症予防だけでなく、地域コミュニケーションのツールとしても有効との事で、今回はリーダー養成も兼ねた研修になりました。

これで、我が13期生は認知症予防に大いなる効果があったと思える一日でした。
講師の皆さん、参加者の皆さん、有難うございました。

7月 浦和踊りに参加しました

7月15日日曜日、近年にない猛暑の中、浦和踊りが行われました。

東浦和協議会からは約100名の踊り手が出演しました。

冒頭、高野会長の心こもったご挨拶のあと、全員の「えいえいおー」の

掛け声のもと、最も暑い午後3時から4時の約1時間の踊りを、

汗びっしょりになって完遂できました。

13期からは15人が参戦し負傷者もなく無事に懇親会に臨むことができました。

出演者の皆様、裏方の皆様、本当にご苦労様でした。

7月講座 「造幣局見学」

7月16日(火)酷暑の中、造幣局さいたま支局の見学会を実施しました。
48名が、さいたま新都心駅前に集まり、汗を流しながら、まだ新しい造幣局の入り口まで歩きました。ともかく暑い日でした。
初めに、ビデオを見ながら、大阪、広島、さいたまの造幣局の紹介、役割分担の説明を受け、貨幣の製造工程、さいたま支局での勲章、プルーフ貨幣の製造行程の説明も受けました。

また、500円を例に偽造防止の色々な仕掛けも興味深く勉強しました。

 

その後、2班に分かれ、工場見学と博物館見学を行いました。
勲章の製造工程はまさに職人技の世界で、造幣の仕事の奥深さを垣間見る事となりました。
詳しい説明は省略しますが、無料なので「百聞は一見にしかず」で見学をお勧めします。
約2時間の見学会を終え、各班それぞれに暑気払いに向かいました。

 

9月講座 「キユーピー工場見学と権現堂堤」

 9月21日(金)

 雨天の心配をよそに、ホームに仲間たち。さすが人生の山坂を乗り越えたタフな人たち、と変に感心。車両に乗り、暫くすると、足が止まれば、口が動く。隣に座る男性、「うるさいな」と小声で言って、隣の車両へ。皆様、本当元気です。

 

 東浦和乗車組、浦和乗車組、南栗橋改札に無事集合。総勢38名、キューピー工場へ向かいます。

約20分、雨の行軍?工場見学はマヨネーズ誕生物語から始まり、製造工程へ。皆一様に割卵機に興味津々。なんと、卵を割るのは下に組み込まれた

2枚の刃だったのです。それが開いて卵黄が落ちるという仕組み。そして、容器には驚きました。なんとあのチューブ、7層にもなっていたのです。

卵は卵黄から殻まで100%利用され、食品、化粧品、壁材と、リサイクル、エコロジー時代にぴったりの優れモノでした。

 サラダ試食は、売れ筋の深煎りゴマ、黒酢玉ねぎなど、味比べをし、その二つのうち、好みの方をお土産として頂いて帰ることになり、みなニコニコ顔です。

 

 外はまだしっかり雨が降っています。やむなく行程を、駅に向かうUターン組と権現堂堤に向かう二手に分けました。丁度、半々です。左手に行幸湖、右手に桜並木を見て、権現堂堤を選んだ半数は、曼殊沙華に会いに、約1時間歩きます。前方にそれを見つけた時、安堵と歓声が。

  昼はとうに過ぎ、適度な疲れもあって、まずJAショップへ。食事の場所は私たち専用のようで、ゆったりととることができました。 お腹が満たされたところで、曼殊沙華を十分楽しむ心のゆとりもでき、堤に戻って、曼殊沙華の群生を愛でました。

 

 帰り道、バスを案内したにもかかわらず、全員幸手駅まで歩きました。誰かさんの靴底剥がれ落ち事件もありましたが、概ね落伍者もなく、無事終了。浦和駅に帰りつき、家路を急ぐ者、余韻を楽しみたい者に分かれました。 Uターン組からも、楽しく盛り上がった昼食&打ち上げ情報が届き、本日の課外活動は無事終了しました。

 

ご参加の皆様、お疲れ様でした。

アメニモマケズ、カゼニモマケズ、宮沢賢治の世界を地で行く私たちでした。(寄稿 辻さん)