2月15日(金)
コムナーレに神田山吹先生をお招きして講談を楽しみました。
普段、講談とは縁遠い我々に、自身が何故講談に興味を持ち、どうその世界で自分を磨いたかを分かりやすく説明頂き、とても身近な世界に引き込んで貰いました。道具立てや、特徴も分かりやすく解説頂いたあと、2本の講談を楽しみました。
最初は浦和ゆかりの作家石井桃子さんの生い立ちを講談で聞かせて貰い、その歴史とエピソード、業績を楽しく学びました。
2本目は「名君と名奉行」との題で、暴れん坊将軍吉宗の若き日の逸話と、吉宗を立ち直らせた大岡越前の出会いを臨場感たっぷりに聞かせて貰い、講談の面白さ、素晴らしさの一端に触れる機会となりました。