大学から大学院に進み、新しい班になり気分一新。6班は女性主導で班長、副班長も女性です。
男性は班長を影から支えて、女性陣はクラブ繋がりでひとつになりつつあります。
6月は近くのファミレスで集まり、7月は東浦和駅近くにて、食事後カラオケで皆さん大いに歌い、和気あいあい。
8月は埼大での授業の後、食事をしながら、これからの班運営と懇親会の打ち合わせをしました。
これからも力を合わせて、大学院での生活を謳歌しようと思います。
今後の班活動
皆さんそれぞれ趣味も多彩で、またクラブ活動も盛んですが、班としても活動していきたいですね。
暑気払い・忘年会等だけでなく、その他の行事も計画出来たらと思います。
これから行事を計画する時は、班全員で企画し実行していきましょう。
■ 平成28年 (2016)
こんにちは 夏日のなか、話題の地を訪ねました
明治維新後30年経って洋風の東宮御所を建設しようとする気運が起こり、明治の建築家・工芸家が総力を挙げ明治32年着工から10年の歳月をかけ建坪1,566坪の西洋風宮殿が完成する。戦後十数年外国の賓客などを迎える機会が多くなり、閣議決定に従い改修。108億円の経費をかけて和風別館の建設と、現在の迎賓館赤坂離宮が完成したそうです。
又重要な国際会議・外交活動の舞台となり平成21年国宝に指定されている。
さて四ツ谷駅を出ると前方に大勢の人と長い行列(ええっ) 本日迄一般公開のお知らせもあり2時間余りの待ち時間!となってしまった。
夏日との予報で日傘や飲み物は用意済み、さすがでした。先行きが見えず暑い中おしゃべりと豊富な話題に花がさき、まだまだ大丈夫~
手荷物検査後入館し白壁の通路を進み彩鸞の間、白と金箔の天井にシャンデリア、石膏金箔張りの浮彫りの壁面などアンピール様式の装飾は誰もが息をのむ光景だ。花鳥の間は過去に第12回主要国首脳会議(G7)が実施され、公式晩餐会などが催される大食堂である。周囲の腰壁は木曽産のシオジ材の板張り、中段を30枚の花や鳥が描かれた七宝が飾られ装飾はフランスのアンリー2世様式。フランスの古典主義様式の羽衣の間。国・公賓用のサロンとして使われる朝日の間、16本もある円柱は大理石、京都西陣の金華山織の美術織物が壁に張られ、47種類の糸で桜花を織り出した緞通が床に敷かれている。
時間的に急いだ感はあったがどちらも観ごたえのある迎賓館参観でした。
見学場所の前庭に出ると広大な敷地に芝と松の緑の風景、円形の大噴水、疲れを忘れ皆が大都会の中の癒しを存分に感じた時であった。散策しながら仲間達と記念写真、遅めのランチ、日頃多忙な中での今回の待ち時間も良しとし、思い出に残る良き日となりました。
大変お疲れ様でした。
今回は、施設見学を計画しました。参加者は8名です。首都圏の安全、安心を守り続ける巨大地下放水路である首都圏外郭放水路。テレビ等で見ていて一度は行ってみたいと思い計画しました。中川、綾瀬川流域は地盤が低く水が溜まりやすい地形、急激な都市化により、洪水被害を防ぐための河川整備や下水道設備が追い付かず、これまでに幾度となく洪水被害をうけてきました。水害から地域を守る為、雨水が一気に川へ流れ込むのを防ぐ流域対策が必要です。
首都圏外郭放水路は、その大きな柱として期待されています。地底50mを流れる世界最大級の地下放水路であり、世界も注目しています。
3階展示室で、その構造の説明を映像・地形図・ジオラマで受けた後に地下の巨大水槽を見学しました。100段以上ある階段を降りて行くにつれひんやりと寒くなり、現れてきた巨大水槽。地下トンネルから流れてきた水の勢いを弱め江戸川にスムーズに水を流すため、地下2mの位置に造られた
長さ177m、幅78m、高さ18mに造られた巨大水槽です。長さ7m、幅2m、高さ18m、重さ500tの柱が59本もあり、水槽の天井を支えている光景は、まさに地下神殿を思わせます。
施設見学をして考えた事は、このような施設建設に感謝しながら、それだけに頼る事無く避難訓練を行ったり、日常的に各自が災害対策をしておく事が大切だという事です。
帰りは、施設の方が丁寧に教えて下さった春日部名物を求めて春日部駅で下車し、菓匠ちぐさの羽子板最中等を買い、ランチをして帰路に着きました。お天気も恵まれ、楽しい班活動でした。
平成28年1月19日終活講座のあとは食を学び、食を通して健康長寿の食活だ!
6班新年会兼食活会場は、8月の大間木にあるお昼の家庭料理「工房はなや」 12月の常盤の手打ちそば処「あまの」に続いて第三弾の今回は三室の閑静な住宅街にある「カフェ・ギール」です。
終活講座のプラザイーストからハンドルキーパーお二人の車に分乗させていただき車は一路三室方面に向かい、複雑に入り組んだ迷路をかいくぐると一体全体ここはどこだと見まがう南欧風の住宅が連なる閑静な住宅街が開けその一角に新年会兼食活会場となる「カフェ・ギール」がありました。
■ 平成27年
平成27年11月2日(月)正午にそぼ降る雨がしとしと降るなか上野鈴本演芸場に有志が集結しました。 木戸銭2800円也で入場し演者の様子が見やすい四列目の席に陣取りました。
次に各々が持参したお弁当やハードドリンクを開演前にお腹におさめれば用意万端/準備完了です。出し物は落語を主にジャグリング・漫談・漫才・ものまねなどの色物も含めて4時間心行くまで楽しみました。色物では江戸家猫八の「ものまね」が秀逸で 期待にたがわぬものでした。
落語の主だったところでは、
鈴々舎馬風が時事ネタを織り交ぜながら客に語りかける当たり障りのない噺、
入船亭扇好が二人連れの旅人が狐に騙される様をユーモラスに演じた「七度狐」、
三遊亭白鳥は禁酒宣言した親子の顛末を描いた「親子酒」、
桃月庵白酒は骨董屋のおじさんおばさんと店番をやる与太郎そして客と三すくみ四すくみの
滑稽噺「金明竹」、
古今亭菊之丞は道楽息子と幇間とのドタバタな噺「たいこ腹」、
春風亭正朝は退職後に起きる夫婦の悲哀を演じ酔人も共感させられた新作落語、
トリは入船亭扇遊の正直の上に馬鹿がつく正直者の屑やと浪人と武士が交わす人情噺「井戸の茶碗」。
さすが師匠が9代目扇橋だけあって情感豊かな品のある語り口でした。そのほかでは女性の三遊亭小円歌が演じた三味線漫談は、日本舞踊の名取りで長身のすらりとした着物姿が醸し出す艶っぽいしぐさは酔人の視線を釘づけにしました。などなど打出しの16時30分まで今年一年分を笑い尽くしました。
余韻が残るなか何人かは御徒町駅南口近くにある「越後屋」に行き、へぎそば&生ビール、サービスで供された日本酒そして歓談と笑い過ぎてよじれてしまったお腹の皮を整え17時30分過ぎに店を後にしました。
その後は御徒町駅から帰るもの、アメ横を縦断しながら上野駅から帰るもの、そして陽の落ちた夜の街にそっと消えた人影もありと、それぞれがそれぞれの思いをのせて帰途につきました。
「打ち出しのバチに追われて 広小路」 酔人
お疲れ様でした。
記:6班の酔人
平成27年8月11日(火)6班の有志10名は真夏の炎天下班長の案内で大間木にある家庭料理店「工房はなや」を訪れました。表にはお店の看板もない普通の民家ですので案内なしでは通りすぎてしまうほどです。お部屋を見てこれまたびっくり仰天。周囲にはご夫婦が丹精をこめて作られた皿などの縄漆の工芸品・陶磁器・陶磁器の接着部分を金で装飾した金継ぎ・並べられた和竿の数々・石膏粘土の作品・その他木工品・油絵の数々が所狭しと展示されていました。
開店11年目の「工房はなや」は完全予約制で一日8名限りでしたが、班長が粘りの交渉をした結果何とか10名でやらせていただきました。幸いにも事前にアルコール類の販売はしないお店との連絡がありましたので酔人の私にも何ら抵抗感はありませんでした。
本日のメニューは新鮮な野菜サラダ・胡桃和え・取り取りの煮物・主食の煮込みハンバーグ(左写真)、生姜ごはん、汁物・食後の本格コーヒーを約3時間かけてゆっくりといただきました。
奥様が厨房で旦那様がホールの担当とお二人の絶妙な立ち振る舞いや心のこもったお料理とご夫婦のお話はそこにいる我々をほんのりと包み込んでくれる何とも暖かさが感じられる素敵なお店でした。なんの取り得のない酔人にとって何とも目から鱗のそんな昼下がりでした。
ご馳走様でした。
6班の酔人
朝から晴天に恵まれた平成27年5月15日10時30分、6班の有志の勇士6名がJR埼京線の戸田公園駅改札口に集結しました。近くのバス乗り場から無料で運行されているバスに乗ること約6~7分で水の公園戸田競艇場に到着。入場料100円をコインゲートに入れればいよいよ参戦です。
指南役から投票カードへの記入方法についてレクチャーをうけたあと出場する1~6艇のなかで好きな数字、ひらめいた数字、あるいはそれらを組み合わせた数字を鉛筆で塗りつぶし発券機の挿入口に入れます。あとはQRコード読み取り式勝舟投票券が自動発券されれば準備完了です。最初のうちは慣れないため投票カードの誤記入があり発券機に嫌われていましたが、回を重ねる毎に日頃の学習能力の高さを発揮し誤記入も解消されたようです。今回はあくまでもドテ勘買いでレース展開とかの推理は度外視したことはいうまでもありません。
次はいよいよ冷暖房完備で正面が大きなガラス張りの観客席から観戦です。すさまじいエンジン音を轟かせながら時速85㎞の猛スピードで水上を疾走するボートの迫力に圧倒されつつ声援を送り、運よく的中し興奮のあまり震える手で的中投票券を払戻機に挿入し払戻金をゲットした方、声援むなしく外れた投票券を握りしめその場に呆然と立ち尽くす方など悲喜こもごもの光景が展開されました。特に「おばさま軍団」のアクティブな行動は異彩を放っていました。そんな初体験を、映画一本分程度の原資で超豪華な施設でボートレースを楽しむことができたことに参加者のどの顔にも満足感が漂っていました。
13時ごろ名残惜しさを振り切ってボートコースにかかる橋を渡りバス発着場から戸田公園駅に向かいました。車中でも興奮冷めやらぬ感じで「タラ・レバ」の話で盛り上がり、話の続きは戸田公園駅近くの中華料理店にも持ち込まれ「タンメン+餃子」や「やみつき丼+餃子」を食べながらさらにヒートアップしていきました。満腹になった15時ごろ、楽しい思い出の余韻に浸りながら参加者は家路につきました。ちなみに推理重視の指南役の成績はというと情けないことに「トホホ 。゚(゚´Д`゚)゚。」でした。
お疲れ様でした。
(記:指南役)
■ 平成26年
やっと実現したお馬さん達のレース見学。一息ついた頃いきなり結果を出した人も多数、一緒に雰囲気とレースを味わった人たち、共に秋の一日を楽しみました。
28日、講義後2回目の班懇親会を設け飲食しながら豊富な話題を発信し、又クラブ活動の状況、班員の近況などの話題に移り、前向きな言動を感じた懇親会になりました。
年間行事では、第一回ボウリング大会、12月の親睦旅行が開催されました。
ボウリング大会に我が6班から代表4名がトライしました。ストライクの響く音、左右から聞こえる歓声の中、集中力を出した結果、ダントツの1位と入賞者を出し第一回目に名を残した6班です。「素晴らしい」の一言。
親睦旅行にはアルコールちょい好きの男女5名が参加。晴天の中出発。富広美術館で草花を描いた繊細な作品と、宝石のようなたくさんの言葉で、星野富弘作家の世界に感動しました。次に足尾銅山にあしをのばし先人に思いを馳せ、国宝大猷院にて貴重な解説を聞きながら歴史人物を思い、建造物の偉大さを感じてきました。 楽しみにしていた昼食の日光ゆば遊膳、原酒の試飲に「うまい」の声。
バスの車内6班はアルコールで盛り上がり、企画のビンゴゲームやあたたかいおもてなしの数々に感謝し、班の絆を深め、楽しい帰路時間を過ごし笑顔で解散となりました。
担当班の皆様、お世話になりました。